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メルカリ・Yahoo!フリマ・楽天ラクマ、比べてみた!~【第3回】お金の話と使い分け編

メルカリ価格設定編 メルカリ。

メルカリ・Yahoo!フリマ・楽天ラクマ、比べてみました!第3回、最終回です。

​今回は、実際に売り買いするときに誰もが気になる「お金の話」に踏み込んでいきます!

​実は、同じ商品を3つのアプリで見比べてみると、「なぜかメルカリより、Yahoo!フリマや楽天ラクマの方が価格設定が高めになっている」という現象をよく見かけます。

​「手数料が安いYahoo!フリマなら、その分安く売ってくれればいいのに…」と思いますよね。

でもそこには、フリマユーザーたちの深い裏事情(心理戦)が見え隠れします。

 

【手数料比較】引かれるお金が全然違う!3社の「手数料ルール」

フリマアプリで商品が売れたとき、運営に引かれる「販売手数料」。

実はこれ、3社を並べてみると仕組みが違います。

【3社の販売手数料 一覧】

  • Yahoo!フリマ: 一律 5%(業界最安値!)
  • メルカリ: 一律 10%
  • ラクマ: 4.5% 〜 10%(前月の実績で毎月変わる変動制)

圧倒的に始めやすくておトクな「Yahoo!フリマ」

ヤフーの強みは何と言っても一律5%という安さ!
メルカリの半分で済むので、高額なものが売れた時ほど手元に残るお金の差にビックリします。
第2回の配送ルールでも触れましたが、後発アプリだからこその一般ユーザーに一番優しい大盤振る舞いですね。

安定の、でもちょっとお高めな「メルカリ」

ここの基準であるメルカリは、昔から変わらず一律10%。
Yahoo!フリマと比べると「やっぱりちょっと高いな…」と感じてしまいますが、その分「人が多くてすぐ売れる安心料」と割り切るのが良さそうです。

プロと一般ユーザーで天と地ほど変わる「楽天ラクマ」

ちょっとプロ仕様感があるのが楽天ラクマです。
前月の「販売回数」と「合計販売金額」に応じて、翌月の手数料が4.5%〜10%の間で毎月変動します。
たまに不用品を売るだけの私たち一般ユーザーは、ほぼ確実に上限の「10%」のステージに固定されてしまいます😣

 

​【配送料比較】配送料の安さは楽天ラクマ一強!

​出品者にとってお財布に直結する配送料ですが、これはもはや楽天ラクマ一強状態!

​フリマで一番よく使う「A4サイズ・厚さ3cm以内」の配送方法、特にゆうパケットポストの安さには目を見張ります。

ファッション系に強いといわれる楽天ラクマですが、お洋服の配送に一番使われるサイズなので、これは納得です!

下は、主に使用する配送方法のフリマサイト別価格比較です。

※2026.6月現在 通常時価格
※キャンペーンなどで割引になるケースもあります

​数百円〜千円台のちょっとした不用品を売る一般ユーザーにとって、この「数十円の送料の差」は手元に残る利益に直結しますよね。

ネコポスにもゆうパケットにも使える!使う頻度が高い段ボールはまとめ注文が便利でおトク!

 

​【価格の謎】なぜYahoo!フリマと楽天ラクマはメルカリより高いのか?

同じ不用品でも、メルカリより他2社が価格設定高めになりやすいのはなぜか?

そこには、各社が用意している「高値でも売れる強力な仕掛け(心理戦)」が大きく関係しています。

​① クーポンや公式キャンペーンを見越しているから

​Yahoo!フリマや楽天ラクマでは、おトクなクーポンが頻繁に配られています。

特にYahoo!フリマでは、公式が原資を負担する「出品後24時間以内の購入でPayPayポイント10%還元」といった神キャンペーンや週替わりクーポンの配布など、購入者への手厚い施策を取っています。

出品者
出品者

買い手はどのみちクーポンを使うのだから、価格設定を少し高めにして出品しておこう。

購入者
購入者

表示価格はメルカリより高いけど、手持ちのクーポンを適用すればトータルではメルカリより安くなるからOK!

​よってこのようなお互いの計算が成り立ち、基本の価格設定が高くなっています。

​② 客層の「安心感」をお金で買っている(楽天ラクマ)

​楽天ラクマには相手の評価を見てから承認できる独自機能「購入申請」があります。

出品者は「購入申請」に守ってもらえるので「少し高くしても買ってくれる、安心できる丁寧な人」を選ぶことが可能です。

​楽天ラクマ独自の「スーパー還元」!

​楽天ラクマには、売上金からポイントを還元する「スーパー還元」機能があります。
これによりあらかじめ還元分を上乗せして高めに出品し、値下げ交渉を先回りして防ぎ、価格をコントロールすることができます。
一見すると「売上金が減っちゃう罠」に見える機能も、仕組みと心理戦を理解すれば、ライバルに差をつける強力な武器になります。

【おまけ】楽天ラクマベテランさんたちのスーパー還元テク!

①値下げ交渉の先回り:
あらかじめ還元分を上乗せして出品し、面倒な値引き交渉なしで希望額で売る!
 
週末キャンペーンとの合体:
閲覧数が増える週末の公式イベントに重ねて、爆発的なお得感を演出する!
 
低手数料月のご褒美:
手数料が4.5%に下がった月に設定し、手残りを減らさずに売れやすさを最大化する!

無理に使う必要はありませんが、ここぞという時に賢く使いたいところ。

③日本を飛び出して世界に売れる「メルカリの爆発力」

ここまで見てきて、他社の強力な施策の前に「じゃあメルカリは?」となりますよね。

手数料の項でメルカリは手数料10%でも「人が多くてすぐ売れる安心料」と割り切る、と書きました。

実はメルカリのユーザー数約2,279万人は、国内だけじゃありません。

メルカリは海外の購入代行業者と強力にタッグを組んでいるため、出品したグッズが『海外のコレクター』に買われる確率が3社の中でダントツに高いんです。

Yahoo!フリマや楽天ラクマにも代行の仕組みは一応ありますが、遭遇率は低めなイメージ。

私自身もメルカリを始めて1週間程度で初遭遇し、「なにごと!?」とびっくりしました。

以降、現在もちょいちょいお世話になっていますが、他社ではまだお会いしていません。

手数料10%を払ってでも『世界中のだれかが一瞬で見つけて買ってくれる爆発力』があるのは、やっぱりメルカリの最大の強みだと思います。

つまり、メルカリと「併売」が大きなメリットに!

​この「高値でも売れる文化や仕掛け」がわかると、出品時にこんな使い分けができるようになります。

  • メルカリ:1,000円
    圧倒的な人口と、海外購入代行バイヤーの爆発力ですぐ売れる適正価格
  • ヤフー・ラクマ:1,100円
    もし強力な施策のおかげでこの高値で売れたらラッキー!

3社の特徴の違いを味方につけて、賢くフリマを使い分けていきましょう。

 

​総括:3社をどう使い分ける?or まず初めるならどこを選ぶ?

​3回にわたって3大フリマアプリをじっくり比較してきましたが、ここまでのまとめを早見表にしてみました。

3社をうまく使い分けるなら?

どれか一つだけに絞るのではなく、それぞれの強みやUI(使い勝手)の好みに合わせて、上手に使い分けるのが不用品を一番賢くおトクに片付けるコツ。

私はまずメルカリに出品し、値段の細かいものをYahoo!フリマに、古着を楽天ラクマに出すという形にしています。

まずは最初にひとつだけ始めてみたい、あるいは売り上げを集約したいとするなら、下のまとめをご参考に😉

初めてトライするあなたにピッタリの選び方

まずひとつ始めてみたい初心者さんへ、このすべての特徴を踏まえた「選び方」がこちら。

  • こんなケースにおすすめ:
    家の不用品を一気に早く片付けたい。
    色々な不用品やコレクションを手っ取り早く現金化したい。
  • ひとこと:
    手数料10%は「即売れするための安心料」と割り切るのが大正解です。
    現にあらゆるものが出品されており、そして売れています。
    利用者2,279万人はダテじゃない!
  • こんなケースにおすすめ:
    1円でも多く売上金を残したい。
    購入もおトクにしたい。
    初心者でゆっくり取引を覚えながら実績を積みたい。
  • ひとこと:
    匿名配送&送料無料ルールのみなので配送トラブルが100%起きない、初心者にも一番優しい安心設計です。
    購入もしたい人にはたっぷりのクーポン施策がうれしい!
  • こんなケースにおすすめ:
    貯まった楽天ポイントを普段のお買い物(楽天ペイなど)に回したい。
    こだわりのネットショップ・セレクトショップを運営してみたい。
  • ひとこと:
    ユーザー数は3番手ですが、そのぶん「一見さん」が少なく、丁寧な取引ができるのが魅力。
    さらに、買う人の評価を見てから取引するか決められる「購入申請」があるため、フリマのトラブルを未然に防ぎたい人には最高のシェルターになります。

​まだメルカリしか使ったことがないという方も、この機会にぜひ他のアプリをダウンロードして、画面を触り比べてみてくださいね!

文庫本やCD・DVD(でーぶいでー)の発送に便利です!

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