3回に分けてお送りしている「メルカリ・Yahoo!フリマ・楽天ラクマ、比べてみた!」企画、今回の第2回では3社それぞれの独自ルールと配送ルールについて解説していきます。
「うそ!再出品しようと思ったのに、写真が残ってない!!」
「ヤフーは普通郵便が使えないって本当?」
「ラクマだけにあるトラブルを防ぐ機能ってどういうこと?」
では詳しく見ていきましょう!
【独自ルール】メルカリ感覚で使って気付いた違いとは?
Yahoo!フリマ・楽天ラクマでもお取引を行う中、メルカリ基準での私の気付きを挙げてみました。
違い①:「出品写真」がスマホに残らない問題
メルカリはアプリ内のカメラで出品写真を撮ると、スマホの本体フォルダに『Mercari』という専用アルバムが自動で作られて、そこに写真が残ります。
なので売れ残った商品を一度消して「再出品(出し直し)」したい時や、メルカリに出したものを他のアプリにも出したい時、その写真を使い回すことができます。
ですが、Yahoo!フリマと楽天ラクマは、アプリ内で撮影した写真がスマホ本体に残りません!
その出品ページの中に「一時保存」されるだけなので、ページを消したら写真も永久に消滅します。
これを知らずに直撮りしちゃうと再出品の時に絶望します😭
対策: ヤフーとラクマで出品する時は、面倒でも必ず「スマホの普通のカメラ」で先に撮影して保存してから、写真を読み込むようにしましょう。
違い②:「発送元地域」の入力は必須
もうひとつ、「おや?」と思った決定的な違いがあります。
画面の「発送元」の部分をよく見比べてみてください。



いずれも「匿名配送」が使えるので購入者に住所がバレるわけではありませんし、たとえメルカリで発送元未定にしても、どこの都道府県から発送されたか程度なら荷物追跡で分かります。
これは配送トラブル回避のための購入者側への配慮と、送料計算などのシステム上そうしてあるようです。
Yahoo!フリマだけ!「出品者からの評価」をしなくてOK
ここではYahoo!フリマのみの特徴をご紹介。
メルカリは、商品が届いた後に【購入者が評価】→【出品者が評価を返す】という2ステップを踏まないと取引が終わりませんが、それは楽天ラクマも同じルール。
Yahoo!フリマには「出品者側の受取評価がいらない」という独自ルールがあります。
購入者さんが「届きました」の評価ボタンを押した瞬間に、その場で取引完了になるのです。
これは出品者側のハードルを下げるシステムと言えるでしょう。
楽天ラクマだけ!「購入申請」の安心感&スーパー還元
フリマは基本的に早い者勝ち。
もちろんそれはフリマである以上当然なのですが、安心なお取引をしたい出品者側の寄り添うのが楽天ラクマのこの「購入申請」というシステムです。
「購入申請」を設定しておけば、購入希望者の評価を事前にチェックして承認するかを選べます。
同じ商品をメルカリと楽天ラクマに出品している場合、同時に買われるトラブルも防止できます。(滅多にありませんが)
そしてもうひとつ、スーパー還元というシステム。
ごめんなさい!これについては第3回で詳しく取り上げますのでここでは割愛。
ちなみに私はどちらもまだ使ったことがありません😆
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【配送ルール】普通郵便は使える?送料トラブルを防ぐ割り切り
見た目や独自ルールの違いが分かったところで、フリマの命とも言える「配送方法」についても、実は3社で違いがあります。
【配送方法の自由度 比較】
なぜYahoo!フリマは「匿名配送しか選べない」の?
普通郵便が使えないのは一見不便に思えますが、ここにはヤフーの「トラブルを100%防ぐ」という強いこだわりがあります。
フリマ初心者によくある「着払いだと知らずに買って高額な送料を請求された!」「普通郵便で送料が足りなくて戻ってきた(または相手に不足分を払わせてしまった)」という送料にまつわるギスギスを、ルールで強制終了させているんですね。
追跡ができるバーコード管理の匿名配送だけに絞ることで、トラブル対応の手間(コスト)を極限まで削り、あの「手数料5%」という安さを維持しているという裏事情もあります。
メルカリ・楽天ラクマは「自由だからこそ、トレカや小物が安く送れる」
一方、メルカリとラクマは普通郵便(ミニレターや定形外など)も自由に選べます。
「自分の本名や住所が相手に伝わる」という注意点はありますが、トレーディングカードや軽いキーホルダーなどを「送料数十円」で最安発送したいときには、この自由度の高さが大きな強みになります。
「着払い」や「未定」ってどんな時に使うの?
「着払い」は、文字通り送料を購入者が負担すること、「未定」は出品者が配送方法を決めていないということです。
あとから配送方法を何にでも変更できる「送料無料+未定」
「普通郵便で送るか、匿名便で送るか、梱包してみないと正確な送料が分からないな」という時に、とりあえず選んでおく設定です。
近場の人と直接手渡しする「着払い+未定」
送料が高くなってしまう大きな家具などを「直接受け渡したい!」という場合、送料を「着払い」に設定して出品することがあります。
購入後にメッセージで待ち合わせ場所を相談し、直接手渡しで取引する…という裏ワザ的な使い方が可能です。
※メルカリ・楽天ラクマともに公式に認められている規約内の取引方法です。
「着払い」は購入者側が敬遠するケースが多く、普段はあまり使う機会がありませんが、実は上記のような特別なシーンで大活躍します。
Yahoo!フリマはこういった「手渡し」や「着払い」がルール上できないので、「ちょっと特殊な取引や、大きなものを融通を利かせて売りたい時」は、メルカリか楽天ラクマの2択になります。
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まとめ:ルールが分かると3社のカラーも見えてきた
第2回では、実際に出品・取引するときにブチ当たる「各社独自のルール」と「配送ルール」を比較してきました。
今回のまとめはこちら。
メルカリ: 写真も残せて再出品もラクラク。配送方法も選べる自由度が魅力。
Yahoo!フリマ: 匿名配送オンリーというガチガチの安心設計。出品者は受取評価しなくてOK!
ラクマ: 「購入申請」で変な人を事前にブロックできる、一番安全なシェルター。
それぞれのアプリの「守りのルール」が分かると、俄然使いやすくなってきますよね。
【次回予告】ついに最終回!お財布に直結する「お金と経済圏」のリアル
さて、見た目もルールもマスターしたら、最後に気になるのはやっぱり「お金(おトクさ)」ですよね!
次回はいよいよ最終回。
お財布事情を徹底解剖し、あなたがどのアプリを選ぶべきかの「最終結論チャート」をお届けします!
▶【第3回】手数料・価格の心理戦編へ続く!
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