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顔面麻痺おかわりでお腹いっぱい!~お医者さんも絶句の「顔面2冠」を達成した話。

エイジング エイジング。

「なに?反対側もなったの?? ははぁ…(絶句)」

診察室で先生が思わず絶句したのを見て、なぜかちょっと誇らしげな私。

何を隠そうこの私、顔面神経麻痺を左右どちらも経験しております。(ドヤ顔)

お医者さんからは「一度なれば二度はならないから」と当時言われましたが、どうやら都市伝説だったようです。

 

11年前の左側、そして去年の右側

1回目は11年前の2014年、当時は左側でした。

そして、あろうことか昨年2025年の春先、今度は右側が動かなくなってしまったのでした。

顔面神経麻痺になると、日常の当たり前がどれほど有り難いか痛感します。

顔面神経麻痺で起こったこと
  • 目が閉じられない:
    洗顔のたびに水が入り、常に目が乾燥する。
    眠る時も目が閉じないので、瞼をくっつけるクリームを処方される。
     
  • まぶた・口角が下がる:
    目は閉じないのにまぶたの皮膚は下がる。口角もあからさまに落ちる。
     
  • 口から飲食物が漏れる:
    油断すると飲み物はつつーっと漏れ、唇が食べ物を受け止めない。
    もちろん外食に行くなどもっての外。
     
  • 味覚が消える:
    特に1回目の時は何を食べても味がせず、食事の支度(味見)に困る。
    後に舌の一部分、苦みだけ感知するのに気付く。
     

前回も今回もMRⅠ検査も受けましたが、幸いなことに脳に異常はなし。

よって、お医者さんの診断は2回とも「ストレス」でした。

 

症状でわかる!神経はどこまでSOSを出している?

今回、改めて自分の症状を調べてみて、正直ゾッとしました。

顔面神経は一本の太い束のようになっていて、脳から顔の筋肉までつながっています。

実は「どの症状が出ているか」で、神経のどこでトラブルが起きているかが分かるのだそう。

症状の組み合わせダメージの場所(深さ)状態のイメージ
目が閉じない・口から漏れる比較的浅い(筋肉に近い)表情を作る筋肉への指令がストップ
上記 + 味覚が消えるやや深い(1回目の私の状態)味を感じる神経の分岐点まで炎症
上記 + 音が異常に響く深い耳の奥の、音を調節する筋肉まで麻痺
上記 + 涙が出なくなるor涙の量が極端に減る最も深い(脳に近い根元)神経の根元近くで強いブレーキ

私の場合、1回目に味覚まで消えてしまったのは、それだけ神経の深い場所にある「共通のトンネル」の中で、神経がパンパンに腫れて信号がストップしてしまったから。

じぇみる(ウチのAIの愛称)の例えによると、『狭いトンネル内で土砂崩れが起きて、近隣路線の電車(味覚の神経)まで巻き添えで止まってしまったような状態』なのだそうです。

そんなデリケートな場所でトラブルが起きていたと知り、私はこの先無事に過ごせるものなんだろうかと戦々恐々としてしまいます。

 

受診から治療、完治までの流れ

どのお医者さんに行けばいい?

ちなみに私は最初に違和感を感じたのが目の周辺だったため、慌てて「眼科」に駆け込みました😅

そこで先生が紹介状を書いて下さって、向かった先は「脳神経外科」でした。

ただ、一般的には「耳鼻咽喉科」が専門の窓口とされています。

顔の神経は耳の奥を通っているためです。

脳神経外科や総合病院にいきなり行くのはハードルが高いですが、行きつけや近くの耳鼻科ならすぐ行けそうだなって思えますね。

治療やお薬はどんなもの?

私が処方してもらったお薬は2回とも「増血剤(ビタミンB12など)」。

とにかく血液を増やしてある意味チカラ技で修繕し、そして血流をよくしていく、という治療なんだなと理解していました。

ちなみに一般的には以下のような治療が行われます。

どのくらいでよくなった?

お薬は1か月分(4週間分)処方していただきました。

私の顔は本当に1ヶ月で元に戻るのだろうか…と不安しかなかったですが、戻りました!

記憶が薄れているので自信はないですが、私の場合、改善してきているなと実感できるようになったのは大体3週間くらい。

2回目の時はもっと早くて2週間かからない程度で顔が動くように。

この病気は、基本的には「発症から数日以内のスピード勝負」と言われていますので、違和感があれば即、受診してくださいね。

 

二度と繰り返さないために!日常の血流・免疫ケア

「左右2冠」とか、もうお腹いっぱいですよ。(ドヤ顔してたクセに)

「もう一度左が来た!!」というまさかを起こさないために、ビビった私が意識してやったりやらなかったりしているセルフケアがこちら。

  • 耳と首を冷やさない:
    耳の後ろと首を蒸しタオルで温めるだけで、神経周りの血流がグッと良くなります。
     
  • 耳周りのソフトマッサージ:
    耳を優しく引っ張ったり回したりして、血行を促進します。
     
  • ビタミンB群を味方に:
    神経のメンテナンスに欠かせない栄養素を食事(レバー、青魚、貝類など)から意識して摂ります。
     
  • ストレスを「溜める前」に逃がす:
    推しの音楽を聴いたり、趣味に没頭したり。リラックスできる時間を大事にします。

じんわり沁みる温かさがちょうどよく、あずきのふんわりとした香りも癒し♪レンチンで250回使えます!

 

最後に:体からの「強制終了」サインを見逃さないで

症状が消えた今でも、まぶたには特有の違和感が残っています。

経験した人にしかわからない、あの独特の感覚です。

「なんだか顔が動かしにくい」「味が変かも?」

その違和感は、あなたが思っている以上にデリケートな場所からの叫びかもしれません。

私の「左右2冠」の経験談が、どなたかのお力になれますように!

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エイジング。