昭和の遺物、時代を超えて左足の薬指に届く

閃輝暗点の話 エイジング。

左手の薬指と脳内で変換した方もいらっしゃるかもですが、これは「足の薬指」のお話。

 

まさかの令和にしもやけと再会する

異変を感じたのは2月初旬のこと。

ふと気づくと左足の薬指がパンパンに腫れていました。

しかも、猛烈に痒い。

​「何これ、虫刺され?それともまさか…指、壊死しかけてる??」

​…つい最悪の可能性を考えてしまうのはアラカンの悪い癖。

しかしながらその正体はまさかのものでした。

令和の時代、高断熱・高気密のマンション暮らし。

それなのに、私の指に現れたのはあの懐かしい「しもやけ」だったのです。

 

​昭和の勲章、令和の「血行渋滞」

​私たちが小中学生だった昭和50年代。

冬の教室を見渡せば、必ず一人は机の脚に足をこすりつけて悶絶している子がいましたよね。

オロナインの独特な匂い、お風呂で温まると火がつくように痒くなるあの感覚。

私たちの冬はしもやけと共にありました。

​でも、いつの間にか聞かなくなりましたよね。

「今の子供は栄養もいいし、家も暖かいから、しもやけなんて絶滅したんだろうな」なんて、他人事のように思っていたのです。

しかし調べてみると、現代でもしもやけは健在。

しかも私のようなアラカン世代、実は要注意なんだとか。

​  ➡️加齢による血行不良

​  ➡️更年期による自律神経の乱れ

  ➡️高断熱高気密で足元だけが冷えるフローリング地獄

​どうやら私の薬指は、老化という名の「血行渋滞」を起こしていたようです。

昭和のしもやけは「外で元気に遊んだ証」でしたが、令和のしもやけは「体が省エネモードに入った証」。

なんだかちょっと切ない再会でした。

 

​大人のしもやけ豆知識

​実はしもやけには、「凍瘡(とうそう)」というなんだか物々しい正式名称があります。

どんな事情が絡んで大人のしもやけが起こるのか上の項でもざっと書きましたが、要はこういうことのようです。

➡️​10℃の法則
1日の寒暖差が10℃前後になると、血管の収縮・拡張のスイッチが右往左往し(自律神経の乱れ)血液が指先で立ち往生します。

➡️​更年期の影
私たちの世代はホルモンバランスの変化で血行が悪くなりやすく、まさに「しもやけ適齢期」なのです。

​「枯れ木に花を咲かせましょう」ならぬ「枯れた足に腫れを咲かせましょう」とかいう自虐フレーズなんかも浮かぶってもんです😆

 

​「痒くて仕事にならん!」という方へ、令和の手当て術

​結局放置して治した私ですが、実はもっと早く楽になる方法をまとめましたのでご参考までに。

 

 

​​結局、2週間で厄介者は去った…しかし

私は特に薬も塗らずに(というより、何が正解か忘れていたので)厚手の靴下で凌ぎましたが、2週間くらいでいつの間にか治っていました。

去り際のあっさり感もなんだか昭和の淡い恋心みたい。惚れた腫れたもなんとやらと言うし。…いやちょっと例えが違う気がしますが、まぁ治ったからよしとしましょう。

ところが、なんです。

1ヶ月ほど経ち痒さをすっかり忘れた頃に、厄介者がおかわりしに舞い戻ってきたのです。

今度は右足👣笑

私の身体は両側バランスを取らないと気が済まないようです🤣

 

​皆さまのつま先は大丈夫ですか?

「まさか」と思ったら、それは体が送ってきた「昭和の懐かしい通知」。

寒いうちは湯船でしっかり指先を揉んで、血行の「交通整理」をしましょう。

 

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