朝の一歩目で崩れ落ちる〜「足底腱膜炎」との闘い〜

閃輝暗点の話 エイジング。

​「んぁいたたたたたっ!!💦」毎朝、1日の始まりは悲鳴から。

床に左足をつけた瞬間に走る、足裏を貫くような激痛。

まるで寝ている間に、誰かが床に剣山でも仕込んだんじゃないかという衝撃です。

​これは私と「足底腱膜炎(そくていけんまくえん)」との、長くて暗い闘いのお話。

 

​犯人は、私の中にいた

​なぜ、急にこんなことになったのか?

当時の私は立ち仕事をしていました。

20年近く続けてきて私も歳を取り、そこには抗えない「更年期の罠」がありました。

​そう、それは更年期特有の「成長期」。

気づけば数値を更新している体重計、しかも全く下がる気配がありません。

その重みをすべて、健気な足裏のアーチが支えていたのです。

​更年期でホルモンが減り、筋肉や腱がカチコチに硬くなったところへ、増えゆく体重という「岩石落とし」級のダメージ。

まさに自分の重みでこれまで酷使してきた自分の足を締め上げるという悲しき自作自演。

これで私の足裏はついにストライキを起こしたのでした。

「あぁ、もう無理かもしれない…😔」

痛みのせいで仕事に集中できず、笑顔も消え、ついには退職を決意する大きな理由にもなりました。

 

​「チン!」と暗闇の中の足裏ケア

病院で「足底腱膜炎」と診断され、セッテイングされた治療はマイクロ波。

患部をマイクロ波でじわ〜っと温めてもらうのですが、終わる時に「チン!」と小気味よく鳴るんです。

確かに、マイクロ波って電子レンジだよね。それなら温め終わったらチン!だよね🤣

先生には最初「安静ね」と言われましたが、色々教えていただき、自分でまず始めたのがスニーカーとインソール探しです。

ネットで調べたら、ニューバランスのスニーカーがよいとのこと。

1足持っていましたが、探し回ってさらにもう1足買い足しました。

インソールは、行く先々でお店のスタッフさんに聞いては試し、合うものを購入できました。

そして地道に足を揉み、ストレッチをし、シップを貼り。

暗闇の中で「治れ、治れ」と念じる日々を過ごしました。

 

​足底腱膜炎まめ知識とセルフケアまとめ

​今まさにトンネルの中にいる方、またそうでない方にも、そもそも「足底腱膜炎」とは?どんな人がなりやすい?どうやってケアする?…などなど、さっくりまとめました。

足底腱膜炎とはどんな病気?

足底腱膜炎とは、足裏のアーチを支える「腱膜」というスジに炎症が起きる病気です。
特に朝の一歩目に激痛が走るのが特徴。

どんな人がかかりやすい?

長年の立ち仕事や更年期の体の変化、体重増加などが重なると起こりやすくなります。
足裏への繰り返しの衝撃により足底に負担がかかりやすい、ランナーやバスケ選手などのアスリートの方にも多い傾向があります。

​足底腱膜炎のまめ知識 なぜ朝が一番痛い?

寝ている間に縮んで修復されようとした腱膜が、起きた瞬間の一歩目で「バリッ」と引き伸ばされるからです。

 

次に、私がやったりやらなかったりしたセルフケアをまとめました。

シューズ&インソール探し
足底腱膜炎の基本は「クッション性」と「土踏まずのサポート」。
私はニューバランスをチョイスしましたが、さらに知りたい方のためにシューズについての記事を最後に載せました。

​足指ストレッチ
私がよくやっていたストレッチ。
痛い部分をグイグイ強く揉むのは逆効果になることもあるので、その周りや「足の指」を反らせるストレッチがより効果的。

湿布
痛みが強い時は炎症を和らげてくれます。

ふくらはぎのストレッチ
足裏が痛い原因は、実は「ふくらはぎの硬さ」が一因とも。
アキレス腱伸ばしをしっかりやるとベター。

​足指ジャンケン
足の指を動かして、足裏の筋肉を鍛えること。
これで徐々にアーチが復活し、体重の負荷に耐えられる足になります。

​無理ややり過ぎは禁物。

これまで支えてくれた足裏を労わりながら、焦らず回復を待ちましょう😉

 

​1年後の「あ、痛くない」

​結局完治までには1年以上かかりました。

でも、ある日突然気づくんです。「あれ?そういえば今朝、痛くなかったかも?」と。

​あんなに絶望していた痛みも、時間はかかりますが、ちゃんと光が見える時は来ます。

​今、足裏の激痛に耐えているあなた。

​「1年もかかるの?」と絶望しないでくださいね。

この病気は「日にち薬」の側面が強いんです。

まずは安静、それが無理なら自分に合った「最強の靴」か「鉄壁のインソール」を見つける。

そして焦らず労わりながら、ゆっくりゆっくり行きましょう😊

 

参考:シューズ選びのポイント

私がチョイスしたニューバランスでいうと、「990番台」「860/880」「Fresh Foam」が三大本命。 どれも「クッション」「アーチサポート」「かかとの安定」がしっかりしていて、痛みの軽減に直結します。

ニューバランス以外では「アシックス」「ホカ」をおすすめされました。
特にホカのボンダイは、立ち仕事の人から「これで救われた」という声が多いモデルとのこと。

ざっくりとした比較表も載せておきますね。

ブランドモデル名特徴足底腱膜炎との相性
NB990 / 991 / 992 / 993安定性が強く、かかとがブレにくい★★★★★
NB860 / 880クッション+安定のバランス型★★★★☆
NBFresh Foamふわっと柔らかい履き心地★★★★☆
ASICSGEL-KAYANO安定性トップクラス★★★★★
ASICSGEL-NIMBUSふわふわクッション★★★★☆
ASICSGT-2000軽くて安定、普段使い向き★★★★☆
HOKABondi極厚ソールで衝撃吸収最強★★★★★
HOKAClifton軽くて柔らかい万能型★★★★☆
HOKAArahi安定性が高いサポート系★★★★☆

上記の表は管理人が全部試したという訳ではなく、口コミや商品情報を調べて挙げたものです。

あくまでご参考までに😊

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